足のにおいが臭くなるきっかけは足汗にあった!看護師ができる対処法
ナースシューズが臭い!
足もくさくなってしまった!
仕事が終わった後で、このように嘆いてしまう看護師さんの配属部署には共通点があります。
それは、「緊迫した仕事内容が多い」です。
高技術が必要な部署の看護師さんほど足がくさくなる理由
命の現場の最前線に立つナースや高い技術が必要とされる看護師は、オペ室ナースや救命看護師、脳外科看護師などが挙げられます。
このような現場で働くナースは、心の緊張により足汗を普通の人より多くかきます。
これは人の習性なのでどうしようもありません。
緊迫した空気で心が緊張する、これから行うことで心がドキドキする、ハラハラする。なども同様です。
足のにおいを消すにはまずは自覚することが大切
そのような部署に配属され、頑張っている看護師さんですが、足のにおいに関してはまずは自覚することが非常に大切です。
同僚や先輩、師長やドクターなどに指摘されてしまう前に、他人に気づかれて噂を立てられないうちに自覚し、早めのケアを行いましょう。
看護師のための足のにおいを消す方法
そんな看護師さんたちでも手軽に行える方法をいくつかまとめました。
ナースシューズをローテーションして履く
ナースシューズがくたびれるまで履き続けていませんか?
どれだけ多忙な看護師さんでも、靴を何足か用意して履きまわす事はできるでしょう。
履き替えた後、今まで履いていたナースシューズを持ち帰った後はインソールを外して乾かしてください。
靴と中敷きが乾くだけで、ブドウ球菌などの雑菌の約70%は死滅し、このようにしっかり乾かすだけでも、ニオイの原因となる雑菌が減るので、防臭効果があります。
できればしっかり乾かすために、3~4足を履きまわすことが理想です。
もう少し余裕のある方は、200ppmの次亜塩素酸水溶液にナースシューズを1時間ほど漬け込んでおくと滅菌できます。
衣類用ハイタ〇の場合、2リットルの水に対し10ml(ペットボトルのキャップ2杯)
たまに行うと非常に効果的ですが、塩素が濃すぎる・長時間漬けすぎると、黄ばみやゴム部の劣化の原因となるので注意してくださいね。
漬け込んだ後はしっかり乾かしましょう。(肌荒れの原因になりますよ!?)
市販の足のにおいスプレーを使う
量販店で売られているものの多くは、使ってしばらくは効果があるものの、時間と共に効果がなくなります。
手軽に使える分、その場、その時のみの対処グッズと思って使用してください。
おすすめする足の消臭スプレーは、有効成分の一番多いドクターショールのフットスプレーです。
他の消臭スプレーは、消臭成分・除菌成分・サラサラパウダーのどれかが欠けているものが多く、ドクターショールの製品だけが全てを含めたスプレーとなっています。
欠点は、いかにも足の消臭スプレー!って感じの見た目と、大きくかさばる事です。
ちょっと使いどころを選ぶかもしれませんね。
消臭スプレーに関して詳しい評価のサイトがありましたので参考にどうぞ。
足のにおいケア専用のグッズを使う
めんどうくさい。時間がない。となると、このような用品を使うことが一番でしょう。
欠点は、量販店で売られているケア用品よりも高額なところです。
ただし、それであっても余りあるメリットがあるのでおススメしています。
それは、
- 手軽に使える事
- 化粧品レベルの品質で肌に優しい事
- 即効性・持続性に優れている事
女性であり、忙しい看護師でもある方々には、足のにおいが発生してからのケアグッズではなく、足のにおいの原因となる「足汗」へピンポイントに効くことで、足のにおいの発生を抑えるこの製品がピッタリだと考えるので勧めています。
このようなケアグッズを使用して、ナースシューズを衛生的にするとかなりの相乗効果がありますので、試して体感してみてくださいね。